スーパーの冷凍食品売り場で袋詰めされて、格安で販売されているのがサイコロステーキです。
サイコロステーキは「成型肉」だから、通常のお肉よりもかなりリーズナブルな価格になっていると思います。
成型肉とは、牛肉の肩や内臓などの半端に余ったお肉を圧縮して固めたお肉になります。そのため原価コストを抑えることが出来、リーズナブルな価格でステーキが販売されています。
目次
材料
- 冷凍サイコロステーキ(業務スーパー)10p
- 玉葱 3k
- キャベツ 2玉
- ピーマン 6p
作り方
①サイコロステーキ肉を自然解凍する(冷凍のまま焼かないでください)
②、①をスチコン温度180度、蒸気量40%、芯温85度まで焼く(キャベツ・ピーマンも同時に焼く)
③、②を焼くとこんな感じで、アクと脂がすごく出ます💦💦
④、③を湯通しして脂とアクを取り除く
⑤、④をスチコン温度200度、蒸気量40%、芯温80度まで焼く
⑥玉ねぎを炒め、②のキャベツを入れる
⑦、⑤を自家製シャリアピンソースで味をつけ水溶き片栗粉でとろみをつける
自家製シャリアピンソースの作り方は↓を参照してください
⑧、⑦に⑥を混ぜると出来上がり
まとめ
高齢者施設では、なかなか高価な牛肉は提供することができません💦💦なので、比較的安価で購入できる成型肉サイコロステーキを、工夫次第でとっても美味しく食べることができるようになりますので試してくださいね。
成形肉サイコロステーキは様々な部位の肉やその他調味料などで加工されているものなので、生の状態で食べる事はできませんので、しっかりと芯温が85度まで焼いてください
なぜ、サイコロステーキが脂っぽいかと言うと、赤身の部分と一緒に大量の牛脂や内臓部分などを使って、大豆や卵をつなぎにして成型された加工食材だからなのです。
でも「純粋肉」で作れた方がやっぱりいいよね。
最後に
すべての美味しいレシピの始まりは、購入した食材から。楽天などの通販サイトやスーパーで手に入る新鮮な食材を使って、サイコロステーキを作りましょう。誰もが喜ぶ美味しい食事になること間違いなし!コメント欄にあなたのサイコロステーキに関するアレンジや工夫、感想をお待ちしています。
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