毎日のご飯の写真と献立

12月20日、昼・メンチカツ、夜・鯖の塩焼き

2 min
kenken_cook

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料理歴26年のベテラン調理師です。高齢者向けの食事を工夫しながら作っています。高齢者の方々に喜んでいただけるよう日々努力しています。ブログや高齢者の食事に関する疑問についてコメントをいただけると幸いです。私もまだ学ぶべきことが多いですが、一緒に頑張りましょう!(^▽^)/。

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今日の献立

このブログを通じて、老人ホームでの日々の食卓の様子が、ちょっとでも皆さんの日常に和やかな華を添えられれば嬉しいです。では、詳細なレシピと献立表をイメージしながら、本編をお楽しみください!

  • メンチカツ、ポパイソテー、マカロニサラダ
  • 鯖の塩焼き、蓮根と大豆の煮物、もやしの中華和え

昼ご飯のレシピと献立表

メンチカツ

作り方と写真

60人前の材料…豚ミンチ3k、キャベツ1.2k、玉葱1.2k

  1. メンチカツを揚げる:
    • メンチカツの作り方は下記を参照してください。

ポパイソテー

作り方と写真

60人前の材料…冷凍ほうれん草5p、コーン缶1缶、玉葱4玉、ベーコン167g

  1. ベーコン・玉ねぎ・コーンを炒める:
    • 鍋にサラダ油を熱し、ベーコン・玉ねぎ・コーンを炒めます。
  2. ほうれん草を炒める:
    • フライパンにサラダ油を熱し、冷凍ほうれん草を1pづつ入れ炒めます。
      • ほうれん草を1pづつ炒めることで冷凍の水分を飛ばします。
  3. 仕上げ:
    • ①に②を入れ、コンソメ・塩・胡椒・醤油・バターオイルを入れて味を調えると出来上がりです。

マカロニサラダ

作り方と写真

60人前の材料…乾燥マカロニ600g、人参1本、ツナ1p、胡瓜5本

  1. 胡瓜を塩水に浸ける:
    • 胡瓜を3%の塩水に浸けて1日おきます。
      • 塩水に浸けることで余分な水分を抜き、水っぽくなるのを防ぎます。
  2. マカロニを水に浸ける:
    • マカロニを水に浸けて1日おきます。
      • マカロニを水に浸けることで、早く茹でれ時短になります
  3. 人参を蒸す:
    • 人参をスチーム温度100度で蒸し、冷まします。
  4. 仕上げ:
    • 水気を切った②に絞った①・ツナ・③を混ぜ、マヨネーズ・ケチャップ・かんたん酢・塩・胡椒で味付けをすると出来上がりです。

夜ご飯のレシピと献立表

鯖の塩焼き

作り方と写真

60人前の材料…冷凍鯖切り身1人前1切れ、大根2本

  1. 鯖の塩焼きを焼く:
    • 鯖の塩焼きの作り方は下記を参照してください。(秋刀魚を鯖に変更してください。)

蓮根と大豆の煮物

作り方と写真

60人前の材料…水煮大豆2p、水煮蓮根1p、人参2本

  1. 人参を蒸す:
    • 人参をスチーム温度100度で蒸します。
  2. 蓮根をやわらかくする:
    • 蓮根を圧力鍋で15分間加熱します。
  3. 仕上げ:
    • 鍋に出汁1800㏄・味醂180㏄・濃口180㏄・砂糖を沸かします。
    • そこに②・大豆を入れて、中火で15分間炊きます。
    • 最後に①を入れてサッと炊くと出来上がりです。

もやしの中華和え

作り方と写真

60人前の材料…もやし18p、胡瓜5本

  1. 胡瓜を塩水に浸ける:
    • 胡瓜を3%の塩水に浸けて1日おきます。
      • 塩水に浸けることで余分な水分を抜き、水っぽくなるのを防ぎます。
  2. もやしを蒸す:
    • もやしをしっかり洗い、穴あきホテルパンに移し、スチーム温度100度で蒸します。
    • それをブラストチラーで冷まします。
  3. 仕上げ:
    • 絞った①・②を混ぜ、ガラスープの素・塩・ごま油・葱姜醤・ファージャオラージャンを入れて味を調えると出来上がりです。

毎回のご飯が、皆さんの元気の源になっていると嬉しいです。今後も皆さんに喜んでもらえるように、様々な料理に挑戦していきますのでお楽しみに!

本日の報告(朝60人・昼60人・夜60人)

売り上げ 96,000円     仕入れ額 29,195円     原価率  30.4% 

今日の独り言( ̄y▽, ̄)╭

メンチカツにキャベツを入れるとかさ増しになり、なおかつあっさりと食べれますよ。

12月20日は何の日(どうでもいい雑学😊)

ブリの日

日付は師走(12月)の「師」と鰤(ブリ)の「し」が「師」であること、及び「ブ(2)リ(0)」の語呂合わせから、FM長野の番組中に提唱されたものです。

最後に


皆さんの意見や感想をぜひコメントに残してくださいね!どんな料理が気に入ったか、おすすめのレシピなども大歓迎。興味深い情報が集まる場所にしていきたいと考えていますので、お気軽に書き込んでください。料理の話題を通じて、皆さんとつながれたら嬉しいです!

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