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とり肉のから揚げの絶品レシピを大公開

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kenken_cook

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料理歴26年のベテラン調理師です。高齢者向けの食事を工夫しながら作っています。高齢者の方々に喜んでいただけるよう日々努力しています。ブログや高齢者の食事に関する疑問についてコメントをいただけると幸いです。私もまだ学ぶべきことが多いですが、一緒に頑張りましょう!(^▽^)/。

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はじめに

とり肉のから揚げ、みなさんも一度は食べたことがあると思いますが、実はその歴史や作り方に意外な秘密が隠されているんです。今回は、家庭で簡単に作れるけど奥深い『とり肉のから揚げ』について詳しく掘り下げていきます!サクサクの衣にジューシーな鶏肉が詰まったから揚げは、お弁当のおかずやおつまみにはもちろん、大勢が集まるパーティーでも大人気。そんな定番メニューの魅力を再発見しましょう。

まずは、から揚げの歴史から入っていきたいと思います。意外と知られていないですが、から揚げの起源には諸説あり、その発展の背景には日本独特の食文化が色濃く影響しています。歴史をたどれば、単なる「揚げ物」以上の深い物語が見えてくるかもしれません。

次に、から揚げを作るために必要な材料をお伝えします。基本的には鶏肉、醤油、酒、生姜、にんにくなどのシンプルな材料ですが、これらをどう組み合わせるかで味や食感が大きく変わります。実際に作るときのポイントコツもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

そして、いよいよ作り方のセクションへ。家庭のキッチンでも簡単に作れるレシピを解説します。初心者でも失敗しないように、分かりやすくステップバイステップで説明しますので、一緒においしいから揚げを作りましょう。

最後には読者のコメントもご紹介。あなたもこの記事を読んでから揚げを作ったら、ぜひ感想やアレンジレシピをコメントに残してみてくださいね!

鶏の唐揚げ歴史!

鶏のから揚げは1932年(昭和7年)ごろ、東京の食堂・三笠が初めて外食メニューに採用しました。当時、三笠は銀座一丁目に鶏料理専門の支店を構えていたが、営業不振でこの支店は赤字となり、料理長が苦肉の策として考案したのが「若鶏の唐揚げ」であったみたいですね。

第二次世界大戦後、日本政府の政策によって多くの養鶏場が作られ、美味しい鶏肉の食べ方が試行錯誤される中で鶏のから揚げが広まっていきました。特に、大分県中津市には、多くの養鶏場があり、60店以上のから揚げ専門店が並ぶ「鶏のから揚げの聖地」として知られており、中津市の鶏のから揚げは、「中津唐揚げ」というブランドとして販売されています。

材料

唐揚げを作る際には、必要な材料をしっかりと揃えておくことが重要です。基本的な材料を見ていきましょう。

  • 冷凍もも肉      2k
  • ☆酒         50cc
  • ☆玉子        2個
  • ☆コンソメ      8g
  • ☆おろしにんにく   10g
  • ☆おろし生姜     20g
  • ☆塩         3g
  • ☆味の素       5g
  • ☆タンサン      5g
  • ☆コンスターチ    24g
  • ☆薄口        20cc
  • ☆ゴマ油       少々
  • 片栗粉

作り方

①鶏肉を切り、☆の材料を用意します。

②、①の材料をを混ぜ合わせます。

③、②を真空して1日おいて味をなじませます。

④、③の鶏肉に片栗粉を混ぜます。

⑤、④を揚げ油の温度170度時間5~6分揚げると出来上がりです。

(まとめて揚げると、うまく火が通らず、表面が焦げてしまう危険もあるため、注意しましょう)

⑥、⑤を盛り付けると出来上がりです。

当施設では、鶏肉をジューシーに保つために大きくカットして揚げておりますが、一口サイズにカットして揚げ時間を短縮することで、より食べやすくなりますよ👍

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