毎日のご飯の写真と献立

1月15日、昼・豚カツの和風おろしソース、夜・鯖の味噌煮

2 min
kenken_cook

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料理歴26年のベテラン調理師です。高齢者向けの食事を工夫しながら作っています。高齢者の方々に喜んでいただけるよう日々努力しています。ブログや高齢者の食事に関する疑問についてコメントをいただけると幸いです。私もまだ学ぶべきことが多いですが、一緒に頑張りましょう!(^▽^)/。

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今日の献立

このブログを通じて、老人ホームでの日々の食卓の様子が、ちょっとでも皆さんの日常に和やかな華を添えられれば嬉しいです。では、詳細なレシピと献立表をイメージしながら、本編をお楽しみください!

  • 豚カツの和風おろしソース、高野豆腐、春菊の胡麻和え
  • 鯖の味噌煮、根菜の山椒炒め、胡瓜のおかか和え

昼ご飯のレシピと献立表

豚カツの和風おろしソース

作り方と写真

60人前の材料…豚ロース1人前1枚、大根2本

  1. 豚カツを揚げる:
    • 豚ロース肉を下処理(下記を参照)し、バッター液・パン粉をつけてフライヤー温度170度で揚げます。
  2. おろし餡を作る:
    • 出汁1800㏄・味醂180㏄・濃口180㏄・酒180ccを沸かします。
    • そこに大根おろし・刻み柚子(下記)を入れ加熱し、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
  3. 仕上げ:
    • ①に②をかけると出来上がりです。

高野豆腐の煮物

作り方と写真

60人前の材料…乾燥サイコロ高野豆腐450g、椎茸3p

  1. 出汁を合わせる:
    • 出汁3600㏄・味醂180㏄・薄口120㏄・砂糖を加熱します。
      • 乾燥サイコロ高野豆腐を炊くときは、必ず味付けした出汁の中に入れてください
  2. 人参を蒸す:
    • 人参をスチーム温度100度で蒸します。
  3. 仕上げ:
    • ①に椎茸・乾燥サイコロ高野豆腐を入れて炊きます。
    • 最後に②を加え、サッと炊くと出来上がりです。

春菊の胡麻和え

作り方と写真

60人前の材料…冷凍春菊4p、玉葱4玉

  1. 春菊を解凍する:
    • 春菊をザルに移し、流水解凍します。
      • この時に必ず硬い茎の部分を取り除いてください
  2. 玉ねぎを炊く:
    • 鍋に玉ねぎを入れ、出汁1080㏄・味醂180㏄・薄口90㏄・砂糖で炊きます。
  3. 春菊を炊く:
    • ②に絞った①を入れてサッと炊き、ブラストチラーで冷まします。
  4. 仕上げ:
    • ③に炒り胡麻・すり胡麻・当たり胡麻を入れて味を調えると出来上がりです。

夜ご飯のレシピと献立表

鯖の味噌煮

作り方と写真

60人前の材料…冷凍鯖切り身1人前1切れ

  1. 鯖の味噌煮を作る:
    • 鯖の味噌煮の作り方は下記を参照してください。

根菜の山椒炒め

作り方と写真

60人前の材料…大根2k、人参2本、水煮チラシ蓮根1p、洗いごぼう2束

  1. 蓮根・牛蒡をやわらかくする:
    • 水煮蓮根・牛蒡を圧力鍋で15分間加熱します。
  2. 人参を蒸す:
    • 人参をスチーム温度100度で蒸します。
  3. 大根を焼く:
    • 大根に日本食研山椒オイルをからめ、スチコン温度240度、蒸気量50%で蒸し焼きにします。
  4. 仕上げ:
    • 鍋に①・②・③を入れて混ぜ、塩・胡椒・醤油・粉山椒を加えて味付けをすると出来上がりです。

胡瓜のおかか和え

作り方と写真

60人前の材料…胡瓜35本、かつお節1p

  1. 胡瓜を塩水に浸ける:
    • 胡瓜を3%の塩水に浸けて1日おきます。
      • 胡瓜を塩水に浸けることで余分な水分を抜き、味付けをしたときに水っぽくなるのを防ぎます
  2. 仕上げ:
    • 絞った①にかつお節・醬油を入れて味を調えると出来上がりです。

毎回のご飯が、皆さんの元気の源になっていると嬉しいです。今後も皆さんに喜んでもらえるように、様々な料理に挑戦していきますのでお楽しみに!

本日の報告(朝60人・昼60人・夜60人)

売り上げ 96,000円       仕入れ額 30,891円       原価率  32.2%   

今日の独り言( ̄y▽, ̄)╭

休日出勤!!何をしてるんだか💦交代要員が欲しいよね

1月15日は何の日(どうでもいい雑学😊)

いいいちごの日

日付は『いい(1)いちご(15)』の語呂合わせから、全国いちご消費拡大協議会が制定した記念日です。

最後に


皆さんの意見や感想をぜひコメントに残してくださいね!どんな料理が気に入ったか、おすすめのレシピなども大歓迎。興味深い情報が集まる場所にしていきたいと考えていますので、お気軽に書き込んでください。料理の話題を通じて、皆さんとつながれたら嬉しいです!

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