今日の献立
昼と夜で提供された美味しいメニューを紹介します。介護施設の高齢者の皆様も満足できる栄養満点の料理です!
- 昼・豚肉の卵とじ丼、南瓜のいとこ煮、カニカマと大根のなます
- 夜・肉豆腐、焼きししゃも、ほうれん草の和え物
目次
昼ご飯のレシピと献立
豚肉の卵とじ丼
作り方と写真
60人前の材料…豚こま2k、玉葱3k、三つ葉4束、卵30個
- 豚肉を湯通しする:
- 豚肉をザルに移し、熱湯をかけて霜降りします。
- これにより、アクと余分な脂を取り除きます。
- 豚肉をザルに移し、熱湯をかけて霜降りします。
- 豚肉、玉葱を炊く:
- 鍋に①の豚肉と玉ねぎを入れ、出汁3600㏄・味醂360㏄・濃口360㏄・酒360cc・砂糖を入れて炊きます。
- 水溶き片栗粉でとろみをつけます。
- 仕上げ:
- ②をホテルパンに入れ、その上に溶き卵を流し入れます。
- スチコン温度160度、蒸気量50%、時間10分~15分間加熱すると出来上がりです。
南瓜のいとこ煮
作り方と写真
60人前の材料…南瓜1人前3個、乾燥小豆
- あずきを炊く:
- 乾燥小豆を水で洗い、1度茹でこぼしをします。
- 小豆に水・砂糖を加え、柔らかくなるまで煮ます。
- そこに塩・醬油で味付けをして冷まします。
- 南瓜に小豆を入れて真空パックする:
- 南瓜をサッと水で洗いザルにあげて水気を切っておきます
- 南瓜に①の小豆を入れて真空パックします。
- 仕上げ:
- ②をスチーム温度88度・時間30分間~60分間加熱すると出来上がりです。(真空パックの上からさわってやわらかければ出来上がりです)
カニカマと大根のなます
作り方と写真
60人前の材料…冷凍かにかま1/2p、大根3本、人参1本
- 大根・人参を塩水に浸ける:
- 大根・人参を3%の塩水に浸けて1日置きます。
- かにかまを湯がく:
- かにかまを湯がきザルにあげて水気を切っておきます。
- なます酢を合わせる:
- 昆布水360㏄・味醂180㏄・酢180㏄・砂糖・鷹の爪・塩・薄口を沸かして酢っ気を飛ばしてから冷まします。
- 仕上げ:
- 絞った①と②を混ぜ、③を入れて味を調えると出来上がりです。(薄ければかんたん酢で味をたしてください)
夜ご飯のレシピと献立
肉豆腐
作り方と写真
60人前の材料…牛肉2k、玉葱8玉、木綿豆腐1p4人前、卵1人前半玉
- ゆで卵を作る:
- 冷蔵庫から取り出したばかりの卵を鍋に入れ、熱湯を注ぎ、弱火で10分間ゆでます。
- 水にさらして殻をむいておきます。
- 豆腐の水きりする:
- 豆腐を穴あきホテルパンに入れ、重しをのせて水きりをします。
- 水を切ることで出汁が水っぽくなるのを防ぎます。
- 豆腐を穴あきホテルパンに入れ、重しをのせて水きりをします。
- 牛肉を湯通しする:
- 牛肉をザルに移し、熱湯をかけて霜降りします。
- アク・余分な脂を取り除きます。
- 牛肉をザルに移し、熱湯をかけて霜降りします。
- 肉豆腐の出汁を作る:
- 出汁1800㏄・味醂360㏄・濃口360㏄・酒360cc・砂糖を沸かします。
- 牛肉・玉ねぎ・豆腐を炊く:
- 鍋にサラダ油を熱し、玉ねぎを炒めます。
- ホテルパンに炒めた玉葱・③の牛肉・④の豆腐を入れ、スチコン温度120度、蒸気量80%、時間60分間加熱します。
- 卵を炊く:
- ①の卵に⑤の出汁を入れてサッと炊きます(あまり煮込むと卵特有の臭み(硫黄の匂い)がするので僕はサッと炊きます。)
- 仕上げ:
- 器に⑤・⑥を盛り付けると出来上がりです。
焼きししゃも
作り方と写真
60人前の材料…冷凍ししゃも1人前2本
- ししゃもを半解凍にする:
- 冷凍ししゃもを半解凍にします。
- ししゃもを焼く:
- ①のししゃもをホテルパンに並べ、オーブン温度240度、芯温85度まで焼くと出来上がりです。
ほうれん草の和え物
作り方と写真
60人前の材料…冷凍ほうれん草4p、玉葱4玉、干しエビ1/2p
- ほうれん草を解凍する:
- ほうれん草を流水解凍します。
- これにより、早く火が通り色よく仕上がります。
- ほうれん草を流水解凍します。
- 玉葱を炊く:
- 鍋に玉ねぎを入れ、出汁1080㏄・味醂180㏄・薄口90㏄・砂糖で炊きます。
- 仕上げ:
- ②に絞った①を入れてサッと炊きます。
- そこに干しエビを入れて、ブラストチラーで冷ますと出来上がりです。
本日の報告(朝62人・昼62人・夜62人)
売り上げ 99,200円 仕入れ額 24,804円 原価率 25.0%
今日の独り言( ̄y▽, ̄)╭
毎日バタバタ忙しい・調理場暑いし・・・なんかモンクばかりになる
9月6日は何の日(どうでもいい雑学😊)
三次ピオーネの日
この日は露地で栽培された作物が市場に出回る時期であり、また「黒い真珠」と称される三次ピオーネの「く(9)ろ(6)」という語呂合わせにちなんで、農事組合法人・三次ピオーネ生産組合によって記念日として制定されました。
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