今日の献立
このブログを通じて、老人ホームでの日々の食卓の様子が、ちょっとでも皆さんの日常に和やかな華を添えられれば嬉しいです。では、詳細なレシピと献立表をイメージしながら、本編をお楽しみください!
- 昼・海老とキノコのクリームシチュー、ほうれん草とベーコンのソテー、桃缶
- 夜・鶏肉のバジル風味焼き、白菜と浅利の煮物、ブロッコリーの和え物


目次
昼ご飯のレシピと献立表
海老ときのこのクリームシチューを中心とした、栄養満点のレシピが揃っています。炒め物やデザートも組み合わせた、バランスの良い昼食献立です。
海老ときのこのクリームシチュー

60人前の材料…冷凍むき海老2p、じゃが芋3k、玉葱4玉、牛乳1本、日本食研きのこミックス
- 海老を湯通しする:
- 冷凍海老を流水解凍します。
- 解凍した海老に熱湯に通します。(長時間加熱すると海老が縮むので気を付けてください)
- 人参を蒸す:
- 人参をスチーム温度100度で蒸します。
- じゃが芋・玉ねぎを炒める:
- 鍋にサラダ油を熱し、じゃが芋・玉ねぎを入れて炒めます。
- 炒めることで、油でコーティングができ煮崩れ防止になりましす。
- 鍋にサラダ油を熱し、じゃが芋・玉ねぎを入れて炒めます。
- 野菜を炊く:
- ③に②を入れ、水5400cc・コンソメ・ローリエを入れてじゃが芋に串がスッと通るくらいになるまで炊きます。
- 仕上げ:
- ④にきのこミックス・①を入れサッと炊き、クリームシチューの素を入れて味付けをし、10分間炊くと出来上がりです。
ほうれん草とベーコンのソテー

60人前の材料…冷凍ほうれん草5p、ベーコン167g、人参1本、玉葱4玉
- 人参を蒸す:
- 人参をスチーム温度100度で蒸します。
- ベーコン・玉ねぎを炒める:
- 鍋にサラダ油を熱し、ベーコン・玉ねぎを入れて炒めます。
- ほうれん草を炒める:
- フライパンにサラダ油を熱し、冷凍ほうれん草を1pづつ入れ炒めます。
- 仕上げ:
- ②に①・③を混ぜ、コンソメ・塩・胡椒・醬油を入れて味付けをすると出来上がりです。
桃缶

60人前の材料…桃缶(1号缶)2缶
- あけて盛り付けると出来上がりです。
夜ご飯のレシピと献立表
夜の献立は、しっかりとした鶏肉が主役です。バジルを使った料理が楽しめます。
鶏肉のバジル風味焼き

60人前の材料…日本食研チキンステーキ1人前半分、日本食研バジルオイル
- バジルオイルを量る:
- 冷凍チキンステーキの総重量を計量し、その3%のバジルオイルを量ります。
- チキンステーキを焼く:
- 冷凍チキンステーキをホテルパンに並べ、スチコン温度160度、蒸気量80%、芯温85度まで蒸し焼きにします。
- 仕上げ:
- ②に①をぬり、ガスバーナーで炙ると出来上がりです。
白菜と浅利の煮物

60人前の材料…白菜2玉、玉葱4玉、人参2本、冷凍浅利1p
- 浅利を湯がく:
- 冷凍浅利を流水解凍します。
- 解凍した浅利に熱湯をかけて湯通しします。
- 人参を蒸す:
- 人参をスチーム温度100度で蒸します。
- 白菜・玉ねぎを炊く:
- 鍋に白菜・玉ねぎを入れ、出汁900㏄・酒・醤油・塩・胡椒で味付けをします。
- 仕上げ:
- ③に①・②を入れてサッと炊くと出来上がりです。
ブロッコリーの和え物

60人前の材料…冷凍ブロッコリー4p、玉葱4玉
- ブロッコリーを蒸す:
- 冷凍ブロッコリーを穴あきホテルパンに移し、スチーム温度100度で蒸します。
- それをブラストチラーで冷まします。
- 玉ねぎを炊く:
- 鍋に玉ねぎを入れ、出汁540㏄・味醂180㏄・薄口90㏄・砂糖で炊き、冷まします。
- 仕上げ:
- ①に②を混ぜ、味を調えると出来上がりです。
毎回のご飯が、皆さんの元気の源になっていると嬉しいです。今後も皆さんに喜んでもらえるように、様々な料理に挑戦していきますのでお楽しみに!
本日の報告(朝51人・昼51人・夜51人)
売り上げ 81,600円 仕入れ額 27,544円 原価率 33.8%
今日の独り言( ̄y▽, ̄)╭
日本食研さんの商品便利!!誰でも簡単に同じ味で提供できる
4月13日は何の日(どうでもいい雑学😊)
ブルダック炒め麺の日
日付は『ブルダック炒め麺』の発売開始が2012年4月13日であることから、三養ジャパン(サムヤンジャパン)が制定した記念日です。
最後に
本日の献立をご紹介いたしました。高齢者の皆様が健康で笑顔で過ごすことができるよう、今後も心を込めて食事を提供していきます。食事は単なる栄養補給だけでなく、入居者様にとって重要なコミュニケーションの場であり、楽しいひと時でもあります。次回もお楽しみにしてください。
皆さんの意見や感想をぜひコメントに残してくださいね!どんな料理が気に入ったか、おすすめのレシピなども大歓迎。興味深い情報が集まる場所にしていきたいと考えていますので、お気軽に書き込んでください。料理の話題を通じて、皆さんとつながれたら嬉しいです!
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