毎日のご飯の写真と献立

3月3日の昼・ちらし寿司、夜・鶏真丈と大根の煮物

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kenken_cook

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料理歴26年のベテラン調理師です。高齢者向けの食事を工夫しながら作っています。高齢者の方々に喜んでいただけるよう日々努力しています。ブログや高齢者の食事に関する疑問についてコメントをいただけると幸いです。私もまだ学ぶべきことが多いですが、一緒に頑張りましょう!(^▽^)/。

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昼ご飯はちらし寿司、浅利うどん、キャベツとシラスの和え物です。夜ご飯は鶏真丈と大根の煮物、筍のピリ辛炒め、白菜の浅漬けです。

今日はひな祭りですね

ひな祭りと言ったらちらし寿司、ハマグリですよね

はまぐりの貝は対になっている貝でないとピッタリ合わないため、その特徴から、ハマグリの貝はいつしか仲の良い夫婦を表すようになりました。

なので、ひな祭りのハマグリには「ひとりの人と仲良く添い遂げられるように」という娘への願いが込められています

浅利うどんは、出汁をいつもより吸い物みたいに仕上げてみました

ちらし寿司

50人前の材料…日本食研ちらしの素2p、錦糸卵1人前5g、グリンピース

①グリンピースを吸い地で炊き冷やす

②炊き立てのご飯にちらしの素を混ぜると出来上がり

浅利うどん

50人前の材料…うどん2玉3人前、かまぼこ1本、冷凍浅利むき身2p、三つ葉4束

①いつものうどん出汁を醬油と味醂を少なくして、塩で味付けをする(イメージでは吸い物にうどんが入っている感じ)

②、①に生姜を入れ、浅利を炊く

③うどんを湯がき①を入れ②、三つ葉、かまぼこを盛り付けると出来上がり

春キャベツとシラスの和え物

50人前の材料…キャベツ2玉、冷凍しらす1p

①キャベツを蒸す

出汁5(900㏄)味醂0.8(144㏄)薄口0.8(144㏄)砂糖を沸かして、しらすを入れ沸かして冷やす

③、①を絞り②と和えて出来上がり

夜ご飯は鶏真丈と大根の煮物にしました。鳥真丈なので柔らかくて高齢者様でも食べやすいですよ

鶏真丈と大根の煮物

50人前の材料…日本食研鶏真丈1人前2個、大根2本、きぬさや150g

①大根を米のとぎ汁で湯がいて水にさらす

出汁20(3600㏄)味醂1(180㏄)薄口1(180㏄)を沸かす

③、水気を取った①と鶏真丈をホテルパンに並べ②を入れる

④、③をスチコンで温度120度、蒸気量80%、時間30分炊くと出来上がり

竹の子のピリ辛炒め

50人前の材料…水煮穂先竹の子4p、玉葱4玉、ピーマン6p

①竹の子を一度湯通しする

②、①をフライパンで分けて炒める

③ピーマンを炒める

④玉ねぎを炒めて②を入れてシャンタン、塩、コショウ、ファージャオラージャンで味をつける

↓ファージャオラージャンです。

⑤、④に③を入れて味を調えると出来上がり

白菜の浅漬け

50人前の材料…白菜2玉

①水6000㏄、塩180g、刻み昆布、刻み鷹の爪を沸かして冷やす

②白菜に①を入れて重しをして2.3日すると出来上がりです

本日の報告

売り上げ 78,400円 仕入れ額 16,497円 原価率 21.0%

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