毎日のご飯の写真と献立

7月31日は、デミグラス煮込みロールキャベツ、牛肉と野菜の卵とじ

2 min
kenken_cook

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料理歴26年のベテラン調理師です。高齢者向けの食事を工夫しながら作っています。高齢者の方々に喜んでいただけるよう日々努力しています。ブログや高齢者の食事に関する疑問についてコメントをいただけると幸いです。私もまだ学ぶべきことが多いですが、一緒に頑張りましょう!(^▽^)/。

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今日の献立

  • デミグラス煮込みロールキャベツ、インゲンのペペロンチーノ風、ポテトサラダ
  • 牛肉と野菜の卵とじ、焼き厚揚げ、ほうれん草のポン酢

昼ご飯のレシピと献立

デミグラス煮込みロールキャベツ

作り方と写真

60人前の材料…日本食研ロールキャベツ1人前2個、日本食研デミグラスソース

  1. デミグラスソースを作る:
    • デミグラスソース・水を加熱して水溶き片栗粉で軽くとろみをつけます。
  2. 仕上げ:
    • ロールキャベツをホテルパンに並べ、①を入れてスチコン温度140度、蒸気量80%、時間60分間加熱すると出来上がりです。

隠元のペペロンチーノ風

作り方と写真

60人前の材料…冷凍隠元4p、玉葱4玉、ハムステーキ1p

  1. 隠元を焼く:
    • 隠元にサラダ油をからめます。
  2. ハムステーキ・玉ねぎを炒める:
    • 鍋にオリーブ油・鷹の爪・にんにくを熱して香りをだし、ハムステーキ・玉ねぎを入れて炒めます。
  3. 仕上げ:
    • ②に①を入れて、コンソメ・塩・胡椒で味付けをすると出来上がりです。

ポテトサラダ

作り方と写真

60人前の材料…じゃが芋3k、胡瓜5本、人参1本、ハム125g

  1. 胡瓜を塩水に浸ける:
    • 胡瓜を3%の塩水に浸けて1日おきます。
      • これにより、余分な水分を抜き、水っぽくなるのを防ぎます。
  2. じゃが芋を蒸す:
    • じゃが芋をスチーム温度100度で蒸します。
    • 竹串を刺してスッと通るようになると熱いうちに潰し、塩・胡椒で下味をつけてブラストチラーで冷まします。
  3. 人参を蒸す:
    • 人参をスチーム温度100度で蒸します。
  4. 仕上げ:
    • ②に絞った①・ハム・③を混ぜ、マヨネーズ・フレンチドレで味付けをすると出来上がりです。

夜ご飯のレシピと献立

牛肉と野菜の卵とじ

作り方と写真

60人前の材料…牛肉2k、キャベツ3玉、人参2本、玉葱6玉、卵30個、占地6p

  1. 牛肉を湯通しする:
    • 牛肉に熱湯をかけて霜降りします。
  2. 人参を蒸す:
    • 人参をスチーム温度100度で蒸します。
  3. 具材を炊く:
    • 占地・玉ねぎ・キャベツを出汁1800㏄・味醂360㏄・濃口360㏄・砂糖で炊きます。
    • そこに①の牛肉を入れて炊きます。
  4. 仕上げ:
    • ③を水溶き片栗粉でとろみをつけます。
    • それに卵を入れて炊くと出来上がりです。
      • とろみのついてある出汁に卵を入れると、鍋底が焦げやすいので気を付けてください。

焼き厚揚げ

作り方と写真

60人前の材料…厚揚げ1p4人前

  1. 厚揚げを焼く:
    • 厚揚げをスチコン温度280度、蒸気量20%、芯温85度まで蒸し焼きにします。
  2. 仕上げ:
    • ①の厚揚げに生姜醬油をかけると出来上がりです。

ほうれん草のポン酢和え

作り方と写真

60人前の材料…冷凍ほうれん草4p、玉葱4玉

  1. ほうれん草を解凍する:
    • ほうれん草を流水解凍します。
      • これにより、早く火が通り色よく仕上がります。
  2. 玉ねぎを炊く:
    • 玉ねぎを出汁1080㏄・味醂180㏄・薄口40㏄・砂糖で炊きます。
  3. ほうれん草を味付けする:
    • ②に絞った①を入れてサッと炊き、ブラストチラーで冷まします。
  4. 仕上げ:
    • ③にポン酢を入れて味付けをすると出来上がりです。
      • ポン酢を食べる前に合わせることでほうれん草の色が落ちにくいです

本日の報告(朝61人・昼61人・夜61人)

売り上げ 97,600円 仕入れ額 26,417円 原価率 27.1%

今日の独り言( ̄y▽, ̄)╭

日本食研さんのロールキャベツはかんぴょうを使用してないので、高齢者様も食べやすいはず…

7月31日は何の日(どうでもいい雑学😊)

毎月31日は菜の日

日付は「31」を野菜の「さ(3)い(1)」(菜)と読む語呂合わせから、ファイブ・ア・デイ協会が制定した記念日です。

同協会は、「1日5皿分(350グラム)以上の野菜と200グラムの果物を食べましょう」と呼びかけて、健康増進のため野菜・果物を十分に取り入れた正しい食生活を伝える食育活動などを行っています。

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