目次
はじめに
「卵焼きプロ」になりたいあなたへ贈る、田舎風卵焼きの作り方をご紹介します。卵焼き好きの間でも、味付けには好みが分かれるものですよね????。
そんな方におすすめの、甘辛い田舎風卵焼きのレシピをご紹介します。
焼く前に卵液をこして滑らかにするのがコツ。出汁に片栗粉を加えることでとろみをつけ、卵焼きをより美味しく仕上げます。焼く際は卵液を3度に分けて加え、ふんわりとした食感を楽しみましょう。最後に、卵焼きが焼きあがったら粗熱を取ることをお忘れなく。田舎風卵焼きの作り方をマスターして、あなたも「卵焼きプロ」の仲間入りをしませんか。きっと家族や友人に喜ばれる一品になること間違いありません。
材料
- 玉子 60個
- 出汁
- 鰹だし 540㏄
- 味醂 180㏄
- 薄口 180㏄
- 片栗粉
作り方
①出汁を合わせてとろみをつけて冷やす
② ボウルに卵を割り入れ、泡立てないように箸ですくって切るようにして馴染ませる
③、②に①を混ぜてザルでこしておく
④ フライパンを中火に熱して、キッチンペーパーに油を吸わせ、均一に油をしく
⑤90㏄レードルで玉子を入れては巻くを3回繰り返す
⑥巻すで巻いて形を調える
⑦出来上がり(^▽^)/
まとめ
卵焼きの味付けの好みは分かれますよね🤔
「卵焼き」と言われて想像する味は甘めでしょうか、しょっぱめでしょうか❓よく意見が分かれがちな卵焼きの味つけですが、今回の味つけは高齢者様向けなので、甘めに(焦げやすいの注意してください)仕上げてあります。
焼く前に卵液をこしてなめらかにする
まず焼く前の準備として、卵液をなめらかにしておくことがプロの技です。このひと手間で卵焼きが均一なきれいな黄色になりますよ。ボウルに卵を割りいれたら、箸で軽く白身をすくって切るようにほぐします。この時、滑らかにしようとして泡だて器を使って混ぜすぎると泡だってしまい、卵のコシがなくなるので注意してくださいね。
それをザルで2、3度こします。卵液をこすことで、溶ききれなかったかたまりの白身やカラザを取り除き、なめらかな口当たりにすることができ、焼きむらもなくなり綺麗に仕上がります
出汁に片栗粉でとろみをつける
片栗粉で出汁を固めることで、玉子を焼いた時に出汁が流れ出すのを防ぐ役割があります。
焼くときは卵液を3度に分けて入れる
卵は3回くらいに分けて流しいれます。一度に入れると中心が固まりにくいので、焼きすぎる原因になります。
卵焼きの粗熱をとる
卵焼きが焼きあがったら、巻きすに包んで荒熱を取ります。
田舎風卵焼きの作り方について、材料の準備から作り方まで詳しくご紹介しました。卵焼きはシンプルながらも家庭で作る場合でも、プロの技を取り入れることで格段に美味しさが増します。ぜひ、ご自宅でもこのレシピを試してみて、家族や友人と一緒に楽しい食事の時間を過ごしてみてください。