毎日のご飯の写真と献立

12月19日、昼・鰯つみれ蕎麦、夜・八宝菜

2 min
kenken_cook

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料理歴26年のベテラン調理師です。高齢者向けの食事を工夫しながら作っています。高齢者の方々に喜んでいただけるよう日々努力しています。ブログや高齢者の食事に関する疑問についてコメントをいただけると幸いです。私もまだ学ぶべきことが多いですが、一緒に頑張りましょう!(^▽^)/。

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今日の献立

このブログを通じて、老人ホームでの日々の食卓の様子が、ちょっとでも皆さんの日常に和やかな華を添えられれば嬉しいです。では、詳細なレシピと献立表をイメージしながら、本編をお楽しみください!

  • 鰯つみれ蕎麦、鶏肉と牛蒡の煮物、春菊と占地のピーナッツ和え
  • 八宝菜、春巻き、春雨サラダ

昼ご飯のレシピと献立表

鰯つみれ蕎麦

作り方と写真

60人前の材料…日本食研鰯つみれ1人前2個、三つ葉、冷凍そば1人前半玉

  1. そば出汁を作る:
    • そば出汁の作り方は下記のうどん出汁を参照してください。(薄口醤油を濃口醤油と薄口醤油を半々に変更してください。)
  2. 鰯つみれを炊く:
    • ①に冷凍鰯つみれを入れて加熱します。
  3. 仕上げ:
    • たっぷりのお湯を沸かし蕎麦を茹で流水でしめます。
    • それを熱湯にサッと通し①をかけ②・三つ葉を盛り付けると出来上がりです。

鶏肉と牛蒡の煮物

作り方と写真

60人前の材料…冷凍ささがき牛蒡4p、人参2本、日本食研ごろごろチキン1p

  1. 人参を蒸す:
    • 人参をスチーム温度100度で蒸します。
  2. 牛蒡を湯がく:
    • 鍋に熱湯を沸かし、冷凍ささがき牛蒡を入れて湯がきます。
      • 湯がくことで冷凍牛蒡特有の酸味を取り除きます
  3. 仕上げ:
    • 鍋に水気を切った②・ごろごろチキンを入れて出汁1800㏄・味醂180㏄・濃口180㏄・酒180cc・砂糖で炊きます。
    • 牛蒡に味が浸みてきたら①を入れてサッと炊くと出来上がりです。

春菊と占地のピーナッツ和え

作り方と写真

60人前の材料…冷凍春菊4p、玉葱4玉、占地4p

  1. 春菊を解凍する:
    • 春菊をザルに移し、流水解凍します。(この時に茎の硬い部分を取り除いてください)
  2. 玉葱・占地を炊く:
    • 鍋に玉ねぎ・占地を入れ、昆布水1080㏄・味醂180㏄・薄口90㏄・砂糖で炊きます。
  3. 春菊を炊く:
    • ②に絞った①を入れ、サッと炊きブラストチラーで冷まします。
  4. 仕上げ:
    • ③にピーナッツ和えの素を入れて味を調えると出来上がりです。

夜ご飯のレシピと献立表

八宝菜

作り方と写真

60人前の材料…豚こま1.5k、冷凍むき海老1p、白菜3玉、椎茸3p、うずら缶2缶、玉葱4玉、人参2本

  1. 八宝菜を作る:
    • 八宝菜の作り方は下記を参照してください。

春巻き

作り方と写真

60人前の材料…冷凍春巻き1人前1本

  1. 春巻きを揚げる:
    • 冷凍春巻きをフライヤー温度170度・時間4分間揚げると出来上がりです。

春雨サラダ

作り方と写真

60人前の材料…乾燥春雨(下記)400g、胡瓜5本、乾燥錦糸玉子50g、ハム125g

高齢者様向けなので、必ず緑豆春雨で作らないでください

  1. 胡瓜を塩水に浸ける:
    • 胡瓜を3%の塩水に浸けて1日おきます。
      • 塩水に浸けることで余分な水分を抜き、水っぽくなるのを防ぎます。
  2. 春雨を湯がく:
    • 鍋にたっぷりのお湯を沸かし春雨を茹で、水にさらしてから水気を切っておきます。
  3. 仕上げ:
    • ②に絞った①・ハム・乾燥錦糸を混ぜ、かんたん酢・塩・胡椒・ごま油を入れて味を調えると出来上がりです。

毎回のご飯が、皆さんの元気の源になっていると嬉しいです。今後も皆さんに喜んでもらえるように、様々な料理に挑戦していきますのでお楽しみに!

本日の報告(朝60人・昼60人・夜60人)

売り上げ 96,000円     仕入れ額 27,710円     原価率  28.9%  

今日の独り言( ̄y▽, ̄)╭

八宝菜は野菜の水分で作っているので美味しいですよ

12月19日は何の日(どうでもいい雑学😊)

毎月19日は『熟成烏龍茶の日』

日付は『じゅく(19)』の語呂合わせから、日本コカ・コーラが制定した記念日です。

熟成龍茶とは、180日熟成させ国産烏龍茶葉100%使用し、烏茶特有の華やかな香りを最大限に引き出したものです

最後に


皆さんの意見や感想をぜひコメントに残してくださいね!どんな料理が気に入ったか、おすすめのレシピなども大歓迎。興味深い情報が集まる場所にしていきたいと考えていますので、お気軽に書き込んでください。料理の話題を通じて、皆さんとつながれたら嬉しいです!

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