目次
はじめに
手作りカニ缶クリームコロッケ、聞くだけで食欲をそそる名前ですね!家庭で気軽に楽しめるこの料理は、まさに食卓のヒーローです。クリーミーで濃厚なカニの風味が口いっぱいに広がり、一度食べるとやみつきになってしまうこと間違いなし。今や多くの家庭で愛されているカニクリームコロッケですが、実は手作りで作ると、その魅力はさらに増すんです。
このブログでは、クリームコロッケの基本情報や、どんな材料を使うのか、簡単な作り方までをお届けします。料理初心者の方でも安心して取り組めるよう、わかりやすく説明していきますので、ぜひ最後までお付き合いください。旬のカニを使わなくても、カニ缶を使えば手軽に本格的な味わいを引き出すことができますよ。
自宅で手作りのカニクリームコロッケを作る楽しみや、家族や友人と一緒に楽しむ瞬間を大切にしながら、みんなでワイワイ言い合える、そんな素敵な時間を過ごしてもらえたら嬉しいです。それでは、さっそくその魅力に迫ってみましょう!
お店のような味を再現し、家庭でも楽しめるクオリティの高いカニクリームコロッケを作りたい方には、ぜひこの記事を参考にしていただきたいです。
クリームコロッケとは
クリームコロッケは、クリーミーなフィリングを持った人気の揚げ料理です。外はカリッと、中はトロッとした食感が楽しめる一品です。
「コロッケ」は、「クロケット」というフランスの料理が由来とされています。
ホワイトソースがベースだったクロケットの中身を、日本人の好みに合うじゃがいもに作り変えたのがそのルーツだそうです。
しかし、日本でもクロケットは「クリームコロッケ」として、じゃがいもコロッケとはまた違う独自の進化を遂げてきました。その代表格と言えるのが海の幸であるかにをクリームに混ぜ込んだかにクリームコロッケです。
発祥は、天皇の料理番こと秋山徳蔵氏が3代目料理長を勤めた創業から約130年を迎える洋食店「東洋軒」です。誕生時期は不明ですが、まだ本店が東京にあった時代からメニューにあったといわれているので、三重県津市に移転した昭和30年より前みたいですね。
材料【1人前100g×60人前分】
- 牛乳 4L
- 小麦粉 500g
- バター 500g
- 玉葱 4玉
- カニ缶 5缶
- 塩 30g
- 胡椒 少々
- バッター液
- 日本食研バッター液 300g
- 水 800g
- パン粉 660g
作り方
まずはホワイトソースを作るところからスタートします。
①玉葱をみじん切りにして、バターで炒めて冷ましておきます。
②材料の小麦粉をふるっておきます。
③バターを溶かしたところに②をいっきに入れて炒めます。
④、③に牛乳を徐々に加えながら混ぜ、ダマにならないようにしっかりと伸ばします。
⑤このくらいになるまで火にかけながら牛乳を入れて混ぜます。
⑥、⑤にカニ缶・塩・胡椒を入れ、火にかけて混ぜます。
⑦、⑥の水分を飛ばしたら冷やします。
⑧、⑦をホテルパンに入れて、乾燥しないようにバターを上に塗って冷まします。
⑨、⑧が冷えたら100gづつ量っていきます。
⑩、⑨を手にオリーブ油をつけて成型していきます。
⑪、⑩を冷蔵庫に入れてしっかりと冷やします。
⑫、⑪をバッター液のとおしてパン粉をつけます。
⑬、⑫をしっかり冷まします。(クリームを冷やすことによって、揚げた時に破裂するのを防ぎます)
⑭、⑬を180度で揚げます。
⑮出来上がり(^▽^)/
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