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簡単・美味しい真空調理の薩摩芋バター風味煮です
バターとはちみつの風味が効いたやさしい味わいの一品です。真空する事で簡単に作ることができますよ。
材料(60人前)
- 薩摩芋 4000g
- バター 100g
- 調味料
- 水 600g
- 酒 50g
- 醤油 15g
- はちみつ 60g
作り方
①調味料・バターを用意する
②、①の調味料を沸かしてブラストチラーで冷ます
③さつま芋の皮をむき水にさらす(右下の写真くらい水が澄んできたら水を止めてくださいね)
④、③をの水気を拭き取り、②とバターを入れて真空する
⑤、④をスチーム温度88度、時間120分間かける
⑥、⑤のさつま芋がやわらかくなったら氷水に落とし冷ます
⑦、⑥を食べる前に湯煎15分間かけると出来上がり
さつま芋の旬と選び方
旬は秋から冬
さつまいもは収穫後、2~3か月ほど貯蔵することで水分が抜け、甘くおいしいさつまいもに変化します。収穫されるのは8~11月頃ですが、おいしく食べられるのはその2~3か月後の10~1月頃というわけです
皮の表面がきれいなもの
さつまいもの皮の色味が均一で鮮やかなもの、また表面にハリとツヤがあるきれいなもの。
さつまいもは、皮の色がよいものが健康に育っている証拠といわれています。
また、乾燥が進みすぎていると表面がシワシワになってしまうため、ハリとツヤのあるものがいいでしょう。傷や黒ずみがあるものは傷みやすいため、表面がきれいな方がいいですよ。
重量感とひげ根が少ないもの
さつまいもは太くて重量感があり、でこぼこやひげ根が少ないもの。細いものやひげ根が多いものは、繊維が多く筋っぽいさつまいもであることが多いです。
紡錘形(ぼうすいけい)といわれる、真ん中がふっくらと太っている形で、持ったときにずっしりと重みを感じるものは、栄養分をたくわえたおいしいさつまいもです。しっかり太っており、でこぼこやひげ根が少ないもののほうがいいですよ。
以上のことを気を付けて買ってくださいね(^▽^)/
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