毎日のご飯の写真と献立

8月3日は、昼・ハヤシライス、夜・鯖の梅煮

2 min
kenken_cook

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料理歴26年のベテラン調理師です。高齢者向けの食事を工夫しながら作っています。高齢者の方々に喜んでいただけるよう日々努力しています。ブログや高齢者の食事に関する疑問についてコメントをいただけると幸いです。私もまだ学ぶべきことが多いですが、一緒に頑張りましょう!(^▽^)/。

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今日の献立

  • ハヤシライス、マカロニサラダ、ゼリー
  • 鯖の梅煮、キャベツとひき肉の塩だれ炒め、ほうれん草の粒マヨ和え

昼ご飯のレシピと献立

ハヤシライス

作り方と写真

60人前の材料…牛肉1.5k、玉葱3k

  1. 牛肉を湯通しする:
    • 牛肉に熱湯をかけて霜降りします。
      • これにより、余分な脂肪やアクを取り除きます
  2. 玉ねぎを炒める:
    • 鍋にサラダ油を熱し、玉葱を入れて炒めます。
  3. 仕上げ:
    • ②に①を入れてコンソメスープ6000㏄・ローリエ2枚を入れてサッと炊きます。
    • そこに、ハヤシルーを入れて10分間ぐらい炊くと出来上がりです。

マカロニサラダ

作り方と写真

60人前の材料…乾燥マカロニ600g、胡瓜5本、人参1本、ハム125g

  1. 胡瓜を塩水に浸ける:
    • 胡瓜を3%の塩水に浸けて1日おきます。
      • これにより、余分な水分を抜き、水っぽくなるのを防ぎます
  2. マカロニを水に浸ける:
    • マカロニをたっぷりの水につけて1日おきます。
      • これにより、早く火が通り時短になります。
  3. 人参を蒸す:
    • 人参をスチーム温度100度で蒸し、冷まします。
  4. ②のマカロニを湯がく:
    • たっぷりの水を沸かし、②のマカロニを湯がいて水にさらします。
    • それをザルで水を切っておきます。
  5. 仕上げ:
    • ④にハム・絞った①を混ぜ、マヨネーズ・ケチャップ・塩・胡椒・かんたん酢であじつけをします。
    • そこに③を混ぜると出来上がりです

白桃ゼリー

作り方と写真

60人前の材料…市販の白桃ゼリー

  1. 仕上げ:
    • 開けて盛り付けると出来上がりです。

夜ご飯のレシピと献立

鯖の梅煮

作り方と写真

60人前の材料…冷凍鯖切り身1人前1切れ、梅干し

  1. 鯖を下処理する:
    • 冷凍のまま鯖をホテルパンに並べ、スチコン温度140度、蒸気量50%、時間10分間蒸し焼きにします。
    • 鯖のアクをリードペーパーで拭き取ります。
  2. 煮汁を作る:
    • 魚の煮汁の作り方は下記を参照してください。(この煮汁を沸かすときに梅干の種を入れてください)
  3. 仕上げ:
    • ①をホテルパンに並べ、梅干の実・②を入れてスチコン温度160度、蒸気量50%、時間20分間かけると出来上がりです。

キャベツとひき肉の塩だれ炒め

作り方と写真

60人前の材料…キャベツ2玉、合い挽き肉500g、玉葱4玉、茄子10本

  1. キャベツ・茄子を焼く:
    • キャベツ・茄子にサラダ油・ガラスープの素をからめます。
    • それをスチコン温度180度、蒸気量50%、時間約10分間蒸し焼きます。
  2. 合い挽き肉・玉ねぎを炒める:
    • 鍋にサラダ油を熱し、合い挽き肉を入れてしっかりと炒めます。
    • そこに玉ねぎを入れていため、塩・胡椒で下味をつけておきます。
  3. 仕上げ:
    • ②に①を混ぜ・ガラスープの素・塩・胡椒・醤油・おろし生姜で味付けをすると出来上がりです。

ほうれん草の粒マヨ和え

作り方と写真

60人前の材料…冷凍ほうれん草4p、玉葱4玉

  1. ほうれん草を解凍する:
    • ほうれん草を流水解凍します。
      • これにより、早く火が通り色よく仕上がります。
  2. 玉葱を炊く:
    • 玉ねぎを出汁900㏄・味醂90㏄・薄口90㏄・砂糖で炊きます。
  3. ほうれん草を炊く:
    • ②に絞った①を入れてサッと炊き、ブラストチラーで冷まします。
  4. 仕上げ:
    • ③に粒マスタード・マヨネーズを混ぜて味を調えると出来上がりです。

本日の報告(朝62人・昼62人・夜62人)

売り上げ 99,200円 仕入れ額 27,277円 原価率 27.5%

今日の独り言( ̄y▽, ̄)╭

なんかいつも同じメニュー💦

8月3日は何の日(どうでもいい雑学😊)

八丁味噌の日

日付は8で「八(8)丁」、3で「味(3)噌」を連想して8月3日に八丁味噌協同組合が制定した記念日です。

八丁味噌について

「八丁味噌」とは、江戸時代から現代にかけて岡崎市八帖町(旧:八丁村)で製造され続けている味噌で、その地名にちなんで名付けられました。この味噌は、約2メートルの木桶で大豆麹、塩、そして少量の水を混ぜ合わせ、約3トンの重しを円錐形に積み上げて、2年以上(二夏二冬)の天然醸造により熟成させるという伝統的な製法で作られます。この製法は、八帖町の気候風土を生かし、先祖たちが長年の経験と試行錯誤を重ねて確立したものです。石積み、大豆麹の作り方、木桶、熟成期間など、先祖たちから受け継がれた伝統を次の世代に引き継いでいくことを使命としています。

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