毎日のご飯の写真と献立

8月25日は、豚肉と茄子の塩だれ炒め、赤魚のレモンペッパー焼き

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kenken_cook

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料理歴26年のベテラン調理師です。高齢者向けの食事を工夫しながら作っています。高齢者の方々に喜んでいただけるよう日々努力しています。ブログや高齢者の食事に関する疑問についてコメントをいただけると幸いです。私もまだ学ぶべきことが多いですが、一緒に頑張りましょう!(^▽^)/。

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今日の献立

  • 豚肉と茄子の塩だれ炒め、焼き餃子、隠元とコーンのサラダ
  • 赤魚のレモンペッパー焼き、小芋のそぼろ餡かけ、ほうれん草のお浸し

昼ご飯のレシピと献立

豚肉と茄子の塩だれ炒め

作り方と写真

60人前の材料…豚こま2k、茄子30本、占地6p、キャベツ2玉、玉葱2k

  1. 豚肉を湯通しする:
    • 豚肉をザルに入れ、熱湯をかけて霜降りします。
      • これによりアク・臭み・余分な脂を取り除きます
  2. 占地・玉ねぎを炒める:
    • 鍋にサラダ油を熱し、占地・玉ねぎを炒めます。
  3. 茄子・キャベツを焼く:
    • 茄子・キャベツにサラダ油・ガラスープの素をからめます。
    • それをスチコン温度180度、蒸気量50%、時間10分間蒸し焼きにします。
  4. 仕上げ:
    • ②に①の豚肉を入れて、日本食研炭火塩だれ・酒を入れて炒めます。
    • 最後に③を入れて塩・胡椒で味付けをすると出来上がりです。

焼き餃子

作り方と写真

60人前の材料…市販の冷凍餃子1人前2個

  1. 餃子を焼く:
    • 冷凍餃子の焼き方は下記を参照してください。

隠元とコーンのサラダ

作り方と写真

60人前の材料…冷凍隠元4p、コーン缶1缶、人参1本、ツナ1p

  1. インゲン・人参を蒸す:
    • インゲン・人参をスチーム温度100度で蒸し、ブラストチラーで冷まします。
  2. コーンを湯がく:
    • コーンを湯がき、ブラストチラーで冷まします。
  3. 仕上げ:
    • ①にツナ・②を混ぜ、マヨネーズ・塩・胡椒で味付けをすると出来上がりです。

夜ご飯のレシピと献立

赤魚のレモンペッパー焼き

作り方と写真

60人前の材料…冷凍赤魚切り身1人前1切れ、日本食研レモンペッパーオイル

  1. レモンペッパーオイルを量る:
    • 赤魚の総量の5%のレモンペッパーオイルを量ります。
  2. 赤魚を焼く:
    • 赤魚をスチコン温度260度、蒸気量60%、芯温85度まで蒸し焼きにします。
  3. 仕上げ:
    • ②に①をぬり、ガスバーナーで炙ると出来上がりです。

小芋のそぼろ餡かけ

作り方と写真

60人前の材料…冷凍カット小芋5p、人参1k、豚ミンチ500g

  1. 豚ミンチを湯通しする:
    • 豚ミンチをザルに入れ、熱湯をかけて霜降りします。
  2. 人参を蒸す:
    • 人参をスチーム温度100度で蒸します。
  3. 具材を炊く:
    • 鍋に①・②を入れて出汁1800㏄・味醂180㏄・濃口180㏄・酒180cc・砂糖で炊いてアクを取り除きます。
    • そこに冷凍のままのカット小芋を入れてサッと炊きます。
  4. 仕上げ:
    • ③を水溶き片栗粉でとろみをつけます。
    • それをホテルパンに入れ、スチコン温度120度、蒸気量80%、時間15分~30分間かけると出来上がりです。

ほうれん草のお浸し

作り方と写真

60人前の材料…冷凍ほうれん草4p、玉葱4玉

  1. ほうれん草を解凍する:
    • ほうれん草を流水解凍します。
      • これによって早く火が通り色よく仕上がります
  2. 玉ねぎを炊く:
    • 玉ねぎを出汁1080㏄・味醂180㏄・薄口90㏄・砂糖で炊きます。
  3. 仕上げ:
    • ②に絞った①を入れてサッと炊き、冷ますと出来上がりです。

本日の報告(朝63人・昼63人・夜63人)

売り上げ 100,800円 仕入れ額 29,732円 原価率 29.5%

今日の独り言( ̄y▽, ̄)╭

最近、味付けを日本食研さんの調味料に頼ってるな🤔

8月25日は何の日(どうでもいい雑学😊)

即席ラーメン記念日

1958年(昭和33年)の今日、日清食品株式会社から世界で初めての即席ラーメン「チキンラーメン」が発売されました。

同社の創業者である安藤百福(1910~2007年)は、麺を油で揚げる「瞬間油熱乾燥法」を発明し、「美味しく、長期保存が可能で、手間がかからず、安価で安全」という5つの基準を満たして商品化に成功しました。

当時、うどん1玉が6円だった中で、1袋(85g)が35円という高価格だったが、熱湯をかけて3分で食べられる利便性が受け、大ヒット商品となりました。

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