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有馬山椒煮の歴史
これらと同じように日本料理で「有馬」といえば、山椒を用いた料理をいいます。
料理屋の献立の中に見られる「有馬煮」や「有馬焼」は、全て山椒が使われており、ピリッと辛い風味が特徴です。なぜ山椒が「有馬」なのかというと、明治初期に山椒の実を醤油煮にした‟有馬山椒”なる土産物が評判を呼び、湯治場通いの人達の間で口コミで広がったことによるみたいです。
その名が全国に知れ渡り、いつの頃からか山椒を用いたものを‟有馬”の名をつけて呼ぶようになりました。
材料
- 山椒 500g
- ☆醬油 750g
- ☆味醂 750g
- ☆酒 1250g
- ☆砂糖 250g
- 蜂蜜 30g
作り方
①水に塩を加え、沸騰させた後に濾す作業を約3回繰り返します。
②、①と☆の材料を全部入れます。
③初めは、この感じ炊きます。
④鍋の縁が焦げ付いてくるので、拭き取ります(拭き取らないと焦げ臭くなるでしょう)。
⑤この状態になったら、蜂蜜を加えて煮立ててください。
⑥ボールに移し替えて冷やしてください。
⑦真空パックしてから冷凍保存する
この感じで置いておくと1年間はもちますよ(^▽^)/
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