毎日のご飯の写真と献立

12月2日のご飯は、昼・牛肉とじゃが芋の炒め物、夜・鯖の照り焼き

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kenken_cook

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料理歴26年のベテラン調理師です。高齢者向けの食事を工夫しながら作っています。高齢者の方々に喜んでいただけるよう日々努力しています。ブログや高齢者の食事に関する疑問についてコメントをいただけると幸いです。私もまだ学ぶべきことが多いですが、一緒に頑張りましょう!(^▽^)/。

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今日の献立

昼と夜で提供された美味しいメニューとレシピを紹介します。介護施設の高齢者の皆様も満足できる栄養満点の料理です!

  • 牛肉とじゃが芋の炒め物、茄子の煮物、オクラとじゃこの和え物
  • 鯖の照り煮、大根ときのこの煮物、キャベツと干しエビの和え物

昼ご飯のレシピと献立表

牛肉とじゃが芋の炒め物

作り方と写真

60人前の材料…牛肉2k、じゃが芋6k、玉葱6玉

  1. 牛肉を霜降りする:
    • 牛肉をザルに移し、熱湯をかけて霜降りします。
      • 霜降りする事で、アク・余分な脂を取り除きます
  2. じゃが芋を焼く:
    • じゃが芋にサラダ油・ほんだしをからめ、スチコン温度200度、蒸気量50%で蒸し焼きにします。
  3. 玉ねぎ・牛肉を炒める:
    • 鍋にサラダ油を熱し、玉ねぎを入れて炒めます。
    • そこに①を混ぜ、自家製シャリアピンソース(下記)・塩・胡椒で味付けをし、水溶き片栗粉でとろみをつけます。
  4. 仕上げ:
    • ③に②を混ぜ、味を調えると出来上がりです。

茄子の煮物

作り方と写真

60人前の材料…冷凍茄子8p、人参1k

  1. 人参を蒸す:
    • 人参をスチーム温度100度で蒸します。
  2. 煮汁を作る:
    • 出汁1800㏄・味醂180㏄・濃口180㏄・砂糖・鷹の爪を加熱します。
  3. 仕上げ:
    • ②に①・冷凍茄子を入れて加熱し、弱火で15分間炊きます。
    • 最後におろし生姜を入れて味付けをすると出来上がりです。

オクラとじゃこの和え物

作り方と写真

60人前の材料…冷凍オクラ3p、玉葱4玉、じゃこ1/2p

  1. オクラを蒸す:
    • オクラをスチーム温度100度で蒸し、ブラストチラーで冷まします。
  2. 玉葱・じゃこを炊く:
    • 鍋に玉ねぎ・じゃこを入れ、出汁900㏄・味醂180㏄・薄口90㏄・砂糖を入れて炊き、冷まします。
  3. 仕上げ:
    • ①に②を混ぜ、味を調えると出来上がりです。

夜ご飯のレシピと献立表

鯖の照り焼き

作り方と写真

60人前の材料…冷凍鯖切り身1人前1切れ

  1. 照り焼きのたれを作る:
    • 煮切り酒180cc・煮切り味醂180㏄・日本食研ぬったれ180㏄・砂糖を加熱します。
  2. 鯖を蒸し焼きにする:
    • 冷凍鯖をホテルパンに並べ、スチコン温度280度、蒸気量50%、芯温85度まで蒸し焼きにします。
  3. 仕上げ:
    • ②に①をぬると出来上がりです。

大根ときのこの煮物

作り方と写真

60人前の材料…大根4k、椎茸3p、舞茸2p、えのき1p

  1. 大根を蒸す:
    • 大根をスチーム温度100度で蒸します。
  2. 仕上げ:
    • 鍋に水気を切った①ときのこを入れ、出汁1800㏄・味醂180㏄・薄口90㏄で炊きます。
    • 最後に大根の葉を入れてサッと炊くと出来上がりです。

キャベツと干しエビの和え物

作り方と写真

60人前の材料…キャベツ2玉半、干しエビ1p、人参1本

  1. 人参を蒸す:
    • 人参をスチーム温度100度で蒸し、冷まします。
  2. キャベツを炊く:
    • キャベツを出汁360㏄・味醂・薄口で炊き、干しエビを入れて冷まします。
  3. 仕上げ:
    • ②に①を混ぜると出来上がりです。

毎回のご飯が、皆さんの元気の源になっていると嬉しいです。今後も皆さんに喜んでもらえるように、様々な料理に挑戦していきますのでお楽しみに!

本日の報告(朝61人・昼61人・夜61人)

売り上げ 97,600円 仕入れ額 29,636円 原価率 30.4%

今日の独り言( ̄y▽, ̄)╭

シャリアピンソースおいしいよ(^▽^)/

12月2日は何の日(どうでもいい雑学😊)

ビフィズス菌の日

この日は、フランスの小児科医アンリ・ティシェがパリの生物学会でビフィズス菌を発表した1899年12月2日に由来し、江崎グリコによって記念日として制定されました。

腸内細菌について耳にしたことがあるかもしれませんが、ビフィズス菌もその一種です。細菌と聞くと害があると思われがちですが、ビフィズス菌は腸内環境を整え、ビタミンを合成するなど、健康を維持する上で不可欠な役割を果たしています。そのため、腸内細菌の中でも善玉菌(有用菌)として分類されるのです。

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